壁が倒れてきてもしっかり保護できるよう、昔ながらの丸太養生ではなく、新築現場などで使用する鉄製の足場を使用しています。
またこれにより、隙間なく養生できることもメリットであり、埃の飛散低減にも効果を発揮します。
ほとんどの解体業者様においては、養生にメッシュの網シートを使用しますが、当社では防炎シート、防音シートを用いることで、騒音や埃を半減させ、近隣の方々へのご迷惑を最小限に抑えています。
建物外装部分の付着物を先行撤去することによって、半壊した状態での高所作業をなくし、また建物を敷地外へ倒壊する恐れを未然に防ぎます。
壁・屋根・梁・柱など上屋を機械と手作業にて解体、撤去、埃がとばないように水を撒きながらの作業となります。
畳・サッシ・断熱材・石膏ボード等はリサイクル処分が可能なものなので、手作業で分別・撤去することで環境に優しい解体工事を行います。
建物・家屋の基礎を重機を使い撤去し、地中に廃材・コンクリートがないか確認します。工事中にはお客様にご確認いただくため、地中内を写真撮影しておきます。
撤去工事完了後、重機でもう一度地中に埋蔵物がないかをしっかりと確認作業を行います。
地面を重機のバケットで平らにならし、キャタピラーを用いて念入りに整地し更地化します。
「現場作業主任者」が解体工事の最後に現場を写真撮影し、「工事担当責任者」から厳重な最終検査を受けます。
完了・引き渡し